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 ■撮影記&トピックス
 
 

2月17日(日) 『シキ800Cとダイヘン専用線』

多気町にあるダイヘン専用線へ、大物車シキ800Cを撮りに行ってきました。


ダイヘンは1916年創業の変圧器や産業ロボットのメーカーです。
多気町の三重事業所は1973年に完成した工場で、超高圧・大容量変圧器の生産を行っています。


新宮を5:00ちょうどに出発。
多気へ向かう途中、紀勢本線沿線では貨物を待っているであろう撮影者が結構いました。
伊勢柏崎のSカーブには30名を超えようかという人出でした。

伊勢柏崎で貨物を撮影された大半の方は南の方へ向かっていきましたが、私は北の方へ。

多気には8:20くらいに到着。
熱心な鉄道ファンが既にシキの周辺に見えます。
シキは前夜に稲沢を出発し、早朝に多気駅に到着したようで、稲沢〜多気間の牽引はDD51857だったようです。

私も息子と一緒にシキの近くへ。


▲[PENTAX K-5]

▲[PENTAX K-7]

間近でこのシキ800Cを見るのは初めて。
シートが被せられているグレーの物が荷である変圧器です。

シキ800形は変圧器輸送の為に製造された大物車で、日本通運が所有する私有貨車。
このシキ800Cは1973年(昭和48年)の製造です。
常備駅が多気駅となっています。


▲[PENTAX K-5]

9:20くらいにダイヘンの専用線からスイッチャーがやってきました。
スイッチャーは日車製のD351(昭和43年製造)

引込開始までの間、しばし撮影会状態。
この頃には結構大勢の鉄道ファンが集まってきていました。


▲[PENTAX K-7]

9:50頃、いよいよシキに連結し、ダイヘンの事業所に向かいます。
エンジンを唸らせながら、ゆっくりと引き出していきます。


▲[PENTAX K-5]

ポイントを超えたところで一旦停止。
日通の係員さんがポイントを戻し、再び動き始めます。


▲[PENTAX K-7]

踏切監視の日通係員と大勢の鉄道ファンの見守る中、緩やかな勾配をゆっくりと進んでいきます。


▲[PENTAX K-5]

参宮線と併走するダイヘンの専用をゆく、シキ800Cとヨ8625。


▲[PENTAX K10D]

専用線の工場側終端まで到着したところ。

ダイヘン工場付近はスイッチバックになっており、ここも結構な勾配になっています。


▲[PENTAX K10D]

推進で勾配を登り停車。

この後、スイッチャーは築堤上の手前の線路を向かって左側へ移動。


▲[PENTAX K-7]

車掌車を切り離し、留置場所へ運びます。



▲[PENTAX K-7]

そして単独となったシキ800Cを工場内へ移動させます。

以上、約2時間ほどでしたが、特大貨物のダイヘン専用線をウォッチングしてまいりました。
年に数回ほどの輸送ということもあり、とても興味深いものでした。




2月9日〜11日撮影
 『紀南地区の105系』

10日と11日の両日、紀勢貨物の運転はお休みであった為、地元で105系の撮影に勤しんでいました。
なかなか鉄道雑誌等でも取り上げられる機会の少ない同車ですが、地元のローカル輸送に従事するこの車両を取り上げてみたいと思います。


105系の前に、9日は紀勢貨物の撮影の合間に381系使用の団臨を撮影してきました。
『鉄道ダイヤ情報』ではアコモ車使用の予定が記載されていましたが、運用されていたのはスーパー編成でした。


▲9053M  [PENTAX K-5]

古座川を渡るHD601編成使用の団臨。
クハには「団体」の表示。もちろんクロ車のLED表示も「団体」だったのですが、今回は撮ってません。

車両によっては英文字が併記された幕が入っているものもあり、そちらを期待したのですが叶いませんでした。


この団臨の前には105系の普通列車が往来します。


▲2330M  [PENTAX K-5]


SF001編成。(クハ104-8+クモハ105-5)
昨年12月に吹田工場を出場した編成で、車体も綺麗に再塗装されています。
JR西日本の車両は単色化が進められていますが、帯有りの従来塗装で出場したのも注目です。


尚、紀南地区運用の105系には「新宮鉄道開業100周年」の記念HMが貼付らていますが、SF001編成の出場・運用復帰後は
短期間ながらこのHMシール無しの姿が見られました。

▲2339M (2012.12.26 後追い撮影) [PENTAX K-5]

車体そして足回りも綺麗な状態のSF001編成。


「新宮鉄道開業100周年」のHMシールは11月15日から貼付が始まりましたが、天候の関係やこのSF001編成が入場中であった為、
全5編成への貼付完了は12月末のことでした。


それでは、SF001編成以外の画像も紹介します。


▲SF002編成(クハ104-4+クモハ105-4)   2013.2.10撮影 2338M [PENTAX K-5]


▲SF003編成(クハ104-27+クモハ105-6)   2013.2.11撮影 2332M [PENTAX K-5]

1月1日、「初日の出号」として2324Mに充当されたのがこのSF003編成でした。
私も息子と乗車をしました。


▲SF004編成(クハ104-5+クモハ105-28)   2012.12.29撮影 2330M [PENTAX K-5]

紀南地区の105系で最初に単色化された(2010.11)編成です。

 
▲SF005編成(クハ104-7+クモハ105-30)   2012.11.15撮影 2332M [PENTAX K-5]

100周年記念HMが最初に貼られたのが、このSF005編成。
そして12月1日の100周年記念列車に充当されたのもこの編成だったかと思います。


紀南地区の105系が検査や入場などの場合は、和歌山線で運用されている4扉車が代走に入ります。
この9日〜11日の撮影でも1編成が代走に入っていました。

以下、昨秋からの代走シーンをいくつか紹介します。


▲SP001編成(クハ105-8+クモハ105-508)   2012.10.25撮影 2332M [PENTAX K-5]

画像では判りにくいですが、クモハにはパンタが2基搭載されている、和歌山線の冬季の霜取り運用に使用される編成です。
クハの方向幕押さえが白Hゴムという今時にしては珍しい姿です。


▲SW006編成(クハ104-510+クモハ105-510)   2012.11.19撮影 2332M [PENTAX K-5]

こちらも青緑一色の単色塗装。
数の上では、単色化された編成が春日色を上回っています。

SP001編成と同様、電気連結器カバーがグレーになっているのも特徴です。

 
▲SW012編成(クハ104-503+クモハ105-503)   2012.11.30撮影 2332M [PENTAX K-5]

塗装は違えど、形態的には上のSW006編成とほぼ同一の編成です。


 
▲SW014編成(クハ105-13+クモハ105-523)   2013.2.11撮影 2332M [PENTAX K-5]

直近で代走に就いている編成。

ひとくちに“105系”といっても様々なバリエーションがあるこの車両。
これからもきのくに線ローカル輸送での活躍が続くでしょう。



 

2月9日(日) 『紀勢貨物 撮影』

年末年始をはさんだ運休期間中に紀勢貨物の廃止報道があり、沿線でも撮影者を数多く見かけるようになりました。
運休明け以降は、牽引のDD51に国鉄色機が運用される頻度も高くなっていることも、さらに拍車をかけているのかも知れません。

6日(水)〜9日(土)にかけても国鉄色機の充当が続きました。
四連チャンとなった9日は、息子と出かけてきました。

まずはワイドビュー南紀4号から。


▲3004D (後追い撮影) [PENTAX K-5]

直線区間のこの先は勾配があり、エンジンを吹かしスピードを増していきます。
各車両から排気煙が上がっているのがわかります。
また、紀伊勝浦方の先頭車(キハ85-1100番台)には動物との衝突時に衝撃緩和を図るスポンジゴムが取り付けられています。



しばらくして阿田和で交換した貨物列車がやってきます。


▲2089レ [PENTAX K-5]

国鉄時代の“原色”を保つ899号機。
現在の愛知機関区に配置されるDD51では、希少な日立製作所の車両。

その機関車の後方にはカラシ色の貨車が並んで見えます。
こちらも希少車のコキ110形式。7両編成の中にコキ110形式の全車(110-1〜5)が入り、他はコキ106-777、コキ104-104という内容でした。



寒い朝でしたが、青空に白い雲がアクセントに入る私好み(?)の情景。
↓同行した息子には、もう少しワイド気味に撮ってもらいました。

▲2089レ [PENTAX K10D]



走行を撮った後は、鵜殿駅と北越紀州製紙・専用線へ向かいました。

この日の工場内の入換機は日立製の小型DL「9号」。
最近は日本車両製の“DL-106”が鵜殿駅と工場の間を、この“9号”が工場内での入換に従事している事が多いようです。


▲日立製“9号”  [PENTAX K-5]

2089レでやってきたコキ7両は工場内に引き込まれ、分割されて荷役ホームに付けられます。

“9号”が5両のコキを牽いて工場から出てきます。

▲猫ちゃん [PENTAX K-5]

首輪をつけた猫が専用線をよこぎっていきました。
後方はコキの入換を終え、工場内に戻っていく“9号機”


▲DL-106 [PENTAX K-7]

10:30頃に荷を積んだコキが工場から出てきます。
まずは午前中に4両。午後に3両が推進運転で鵜殿駅に向かいます。


▲DL-106 [PENTAX K-5]

キハ40系の普通列車、328Cが鵜殿駅発車後に、コキ4両が鵜殿駅に入ってきます。
↑はDL-106が解放され、単機で工場に戻っていくところ。

カメラを構えた鉄道ファンの他に、小さなお子さんを連れた親子連れもスイッチャーに見入っていました。



この後は古座方面へ行き、きのくに線を撮影。
夕方、再び紀勢貨物の撮影へ向かいました。

 
▲2088レ [PENTAX K-5]

お昼過ぎまで上天気だったのですが、鵜殿駅を発車する頃から、薄雲が広がってきました。

どこで撮るか悩んだ末に、神志山駅の跨線橋から撮影。
WBを「日陰」にして、コントラストを強めにしてみました。


▲2088レ [PENTAX K-5]

最後は、大泊駅を通過するシーン。
晴れれば、太陽が編成の真後にある、モロ逆光になってしまいます。
しかし運良く(?)、太陽は雲で光は弱々しくも、周囲全体をぼんやりと包み込むような明るさ。




今年1月に落成した、7両全車が新車のコキ107を牽いて899号機が大泊トンネルに消えていきました。


▲2088レ [PENTAX K10D]





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