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■撮影記&トピックス |
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4月28日(日) 『GWの奈良散策』
久し振りに奈良市内へ出かけてきました。
家族みんなでというのは5年振りになります。
“イオンモール大和郡山”まで車で向かい、そこからバスとJRを乗り継いで奈良駅へ向かいました。
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▲いすゞ QPG-LV234N3
イオンモール大和郡山からはJR郡山駅と近鉄郡山駅へバスが頻発運転。
ツーステップ、ワンステップ、ノンステップのさまざまな車種が充当されています。
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▲日野 ADG-HX6JLAE
奈良市内は観光シーズンの渋滞が深刻で、公共交通の利用を呼び掛けています。
私たちが行った時も「ぐるっとバス」が運行されていました。
奈良駅の奈良交通案内所で、木簡形の一日フリー券を購入。
これを使って市内を回りました。
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▲日野 BDG-HX6JLAE
奈良公園ルートと平城京跡ルートが設定されており、前者はポンチョで運用。
後者は大型ノンステップバスで運用されていました。
奈良公園ルートは若草山麓を走る為、小型車が選定されているようでしたが、見た便の多くが立ち客ありで盛況でした。
平城京跡ルートは便によっては混雑していましたが、私たちが乗車した便は比較的空いていました。
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▲いすゞ QPG-LV234N3
お昼は奈良公園で遊びながらバスを撮影。
運良く、復刻塗装車両を撮影出来ました。
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▲いすゞ BXD-30
行楽の車でノロノロ運転の県庁前付近を、ボンネットバスがゆっくりと進んできました。
8年振りに復活したボンネットバスは息子が撮ってくれました。
定期観光バスで運用されており、今回は乗車出来ませんでしたが、是非乗ってみたく思います。
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▲日野 KC-HU2MPCA
前扉にリフトを装着した3扉車。
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▲日野 PDG-KR234J2
最近の奈良交通の新車は大型・中型車ともにノンステップバス。
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▲日野 LKG-KV234N3
奈良公園〜東大寺を散策した後、ぐるっとバスで平城京跡へ。
平城京跡では近鉄電車などを撮りました。
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▲阪神1000系
相互直通運転する阪神の車両。
10両編成で、奈良方面へ向かっていきました。(後追い撮影)
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▲近鉄30000系 VISTA EX
幕式の行先表示器を装備した編成がやってきてくれました。
回送の後追いですが、ちょっと嬉しかった。
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▲近鉄8000系他
残り少なくなった8000系。
8085F先頭、後ろの4両は8600系?
京都行きの急行で、平城京跡を駆け抜けていきました。
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▲日野 KC-RU4FSCB
そろそろ帰ろうとした時に定期観光バスのセレガがやってきました。
朱雀門が側面になってしまいましたが、絡めて撮影。
楽しいGWの一日目でした。
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4月23日(火) 『紀勢貨物を振り返る(3) “熊野川”』
2008年3月のダイヤ改正までは、新宮駅まで重連で牽引されており、新宮駅と鵜殿駅の間は単機で牽引という形でした。
今回は熊野川で撮影した紀勢貨物を紹介します。
私は新宮市内に住んでいる為、非常に近い場所なのですが、朝に新宮駅に向かう列車は、数えるほどの撮影でした。
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▲3161レ 【OLYMPUS C3030Z】 2001.12.9撮影
以前にも紹介した事のある画像です。 熊野川鉄橋は新宮方がトラス構造になっており、鵜殿片のガーダー上で収めようと思うと、ぎりぎりの状態でした。 実はこの時は編成最後尾にタキ5450形が繋げられていたのですが、あいにく切れています。
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▲850レ 【DiMAGE A2】 2005.5.21撮影
新宮から鵜殿に向かう列車で、2004年に列車番号が変わったあとの撮影。
曇天時のアングルで、鉄橋上で加速する際に上る排煙が迫力あり、印象に残っています。
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▲850レ 【DiMAGE A2】 2005.11.19撮影
秋の撮影で、すすきの穂が綺麗でした。
この河川敷は2011年9月の台風により様子が一変してしまいましたが、徐々に植物が再生してきています。
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▲851レ 【PENTAX K10D】 2008.2.15撮影
夕方、鵜殿から新宮に向かう列車。
製紙工場をバックに熊野川を渡っていきます。
並行する国道42号線からの撮影です。
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▲851レ 【PENTAX K10D】 2007.5.20撮影
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▲1850レ 【DiMAGE A2】 2005.6.26撮影
新宮駅から再び重連となり、稲沢へ向かう夕方の列車。
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▲1850レ 【DiMAGE A2】 2006.5.14撮影
新宮駅から重連で帰っていくこの列車は、鵜殿方からよく撮影をしていました。
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▲1850レ 【DiMAGE A2】 2006.5.2撮影
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▲850レ 【OLYMPUS C750UZ】 2004.6.13撮影
地元の趣友仲間がよく集まり、楽しい時間を過ごしたことが思い出されます。
直前まで射していた太陽が雲に遮られ、苦い思いを何度も経験。 夏場は蚊に刺されながら列車を待ったり・・・。
皆、それぞれお好みのアングルで撮影に臨んでいました。
現在、貨物列車は走らないものの、久し振りに夕方の熊野川へ撮影に出かけてみたくなりました。
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4月14日(日) 『紀勢貨物を振り返る(2)』
前回は国鉄色を取り上げましたが、今回は青色の更新機を紹介します。
DD51は1962年〜1978年にかけて製造された機関車で、1987年の国鉄分割・民営化の際、JR貨物には137両が引継がれました。
更新工事は1994年から北海道地区の車両から開始されましたが、エンジン換装などを含めた大規模なものでした。
2002年からはエンジン換装は行わず、老朽部品・配管などを新品に交換する更新工事が行われ、これをA更新と呼びました。
紀勢貨物に運用された愛知機関区のDD51に施工されたのも、このA更新と呼ばれるものでした。
当初、A更新施工車はB更新施工車と区別する為に青色を基調とした塗装で登場しましたが、視認性の問題からか?
2004年の892号機からは赤色を基調とした塗装に変更されました。
青色で更新された車両は5両のみで、これらも次の入場の際に赤色の塗装で出場しています。
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▲DD51 856 【DiMAGE A2】 2006.10.15撮影
2002年3月15日 更新出場 青塗装に。
2008年6月出場で赤更新色へ変更。
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▲DD51 893 【OLYMPUS C-750UZ】 2004.4.10撮影
2002年12月14日 更新出場 青塗装化。
2009年5月7月出場で赤更新色へ変更。
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▲DD51 875 【DiMAGE A2】 2006.3.19撮影
2003年8月11日 更新出場 青塗装化。
2009年11月出場で赤更新色へ変更。
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▲DD51 889 【OLYMPUS C-750UZ】 2003.11.2撮影
2003年10月 更新 青塗装化。
2010年1月大宮出場で赤更新色へ変更。
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▲DD51 890 【PENTAX K-7】 2009.12.19
2004年1月17日 更新出場 青塗装化。
2010年4月大宮出場で赤更新色へ変更。
青色の塗装をまとった愛知機関区のDD51は約8年間の活躍でした。
上の890号機の画像は再掲となりますが、私の撮影した最後の「青釜」でした。
全検入場を控え、塗装も色褪せていたはずですが、光線の加減・・・冬の空気の透明感でしょうか、
青のボディがもっとも鮮やかに映った一枚でした。
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4月6日 『JR東海 キハ40・48』
紀勢貨物最終運行日の前日、JR東海のニュースリリースで在来線気動車の新製が発表されました。
(3月14日付けリリース)
キハ25形、2次車を平成26〜27年度で計52両投入し、国鉄型を置き換えるという内容。
貨物最終日の鵜殿駅で会った趣友さん達も、「次はヨンマル、ヨンハチやねえ」と半ば溜息まじりで話していました。
また、それに合わせるかのように鉄道雑誌でも「キハ40系気動車」の特集記事。
紀勢本線では、キハ40系が登場した国鉄時代から継続的に使用されてきました。
特に両運転台のキハ40は、新製配置から伊勢でずっと活躍を続けている車両もいます。
残された期間は2〜3年。
登場から既に30年以上経過した彼らの最後の活躍を、しっかりと見届けたいと思います。
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▲327C 【PENTAX K-5】 2011.4.30撮影 |
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▲327C 【PENTAX K-5】 2011.8.18撮影 |
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▲321D 【PENTAX K-5】 2011.7.3撮影 |
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▲327C 【PENTAX K-5】 2011.8.12撮影 |
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▲324C 【PENTAX K-7】 2009.12.13撮影 |
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